油類のタンクローリー輸送結城運輸倉庫株式会社様

分散型から本社受注センターでの集中配車体制へシフト、車載端末で取得する運行データは本社へ集約。
就業や会計システムと連携し一元管理して社内の様々な情報の「見える化」と「効率化」を実現。

課題と効果

課題

配車マンが営業所単位に配置され、配車業務にかかりきりで他の業務に集中できない

受注・配送計画を、13ヵ所ある営業所毎に行っており、非効率であった。

効果

分散型から本社受注センターでの集中配車体制へシフト、生産性が飛躍的に向上

「見える化」されたことで、各営業所・本社・受注センターの統合ができ、効率配送と収益性改善が図られた。
配車スケジュールが2時間早くなったことにより、“不積み”が早い段階で分かり、その解消の手段が取れるようになった。
運転の安全性と荷受人の信頼が向上した。

課題

情報が営業所単位で複数のシステムに散らばっている

就業や会計システムへの電子データ受け渡しができていなかった。

効果

データを見える化、就業や会計システムへデータを受け渡すことにより一気通貫の業務プロセスを確立

配車が決まった時点で他の元売りに情報を渡すことができ、販売機会の増加に役立っている。
ホストシステムとのデータ連携が取れ、システムの一元化と効率化が図れている。

お客様の声

選定理由

  1. 受注と配送計画が、受注センター一括で出来る。
  2. 車載端末からの「走行実績・就業データ」がホストシステムへ渡せる。
  3. 荷主様の負担で光英システム製 車載端末を導入、このメリットを生かしたかった。

お客様の情報

結城運輸倉庫株式会社様

  • 運輸事業
  • 倉庫事業
  • 港運事業
  • 丸幸産業(商事部門)
  • トランクルーム

“物流の見える化”の為に「統合輸配送管理システム」を導入。
車載端末からの走行データや就業データをホストと連携し、業務の効率化を推進。

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