配車マンが営業所単位に配置され、配車業務にかかりきりで他の業務に集中できない
受注・配送計画を、13ヵ所ある営業所毎に行っており、非効率であった。
分散型から本社受注センターでの集中配車体制へシフト、車載端末で取得する運行データは本社へ集約。
就業や会計システムと連携し一元管理して社内の様々な情報の「見える化」と「効率化」を実現。
課題
配車マンが営業所単位に配置され、配車業務にかかりきりで他の業務に集中できない
受注・配送計画を、13ヵ所ある営業所毎に行っており、非効率であった。
効果
分散型から本社受注センターでの集中配車体制へシフト、生産性が飛躍的に向上
「見える化」されたことで、各営業所・本社・受注センターの統合ができ、効率配送と収益性改善が図られた。
配車スケジュールが2時間早くなったことにより、“不積み”が早い段階で分かり、その解消の手段が取れるようになった。
運転の安全性と荷受人の信頼が向上した。
課題
情報が営業所単位で複数のシステムに散らばっている
就業や会計システムへの電子データ受け渡しができていなかった。
効果
データを見える化、就業や会計システムへデータを受け渡すことにより一気通貫の業務プロセスを確立
配車が決まった時点で他の元売りに情報を渡すことができ、販売機会の増加に役立っている。
ホストシステムとのデータ連携が取れ、システムの一元化と効率化が図れている。
“物流の見える化”の為に「統合輸配送管理システム」を導入。
車載端末からの走行データや就業データをホストと連携し、業務の効率化を推進。